目次
都立高校合格発表はいつ?2027年度(令和9年度)の日程まとめ
都立高校の合格発表日は、選抜区分によって異なり、推薦入試が2月2日(火)、一般入試(第一次募集)が3月1日(月)、第二次募集が3月12日(金)です(令和9年度・2027年度の場合)。

東京都教育委員会は2026年5月28日、令和9年度東京都立高等学校入学者選抜の日程を公表しました。発表日だけでなく入学手続きの締め切りまでセットで把握しておくことが重要です。選抜区分ごとに発表日が異なるため、以下の表で全体像を確認してください。
2027年度(令和9年度)都立高校入試・合格発表日一覧
令和9年度の選抜区分ごとの合格発表日は次の通りです。まず全体像をつかんでから、自分が受ける区分の詳細を確認しましょう。
| 選抜区分 | 合格発表日 |
|---|---|
| 推薦に基づく選抜 | 2027年2月2日(火) |
| 学力検査(第一次・分割前期) | 2027年3月1日(月) |
| 分割後期・全日制第二次募集 | 2027年3月12日(金) |
| 定時制第二次募集 | 2027年3月下旬(詳細は9月公表予定) |
前年度(令和8年度)との違いはどこか
令和9年度と令和8年度を比較すると、一般入試(第一次募集)の合格発表日が3月2日(月)から3月1日(月)へ1日前倒しになっています。学力検査日も土曜日から日曜日に変わっており、出願の書類提出期間も1日ずつ前倒しです。推薦入試の発表日(2月2日)と実施日(1月26・27日)は変更ありません。例年どおりと思い込まず、必ず今年度の公式日程を確認する習慣をつけてください。
| 項目 | 令和8年度(2026年度) | 令和9年度(2027年度) |
|---|---|---|
| 学力検査日 | 2月21日(土) | 2月21日(日) |
| 合格発表(一次) | 3月2日(月) | 3月1日(月) |
| 第二次募集・合格発表 | 3月13日(金) | 3月12日(金) |
| 推薦・合格発表 | 2月2日(月) | 2月2日(火) |
合格発表後の入学手続き期間も確認しておく
合格発表日だけを把握しても不十分です。令和8年度の実績では、全日制の入学手続きは合格発表翌日(3月3日)の午前9時から正午まで、という時間限定の受付でした。令和9年度の手続き期間は令和8年9月公表予定の実施要綱で確定しますが、発表翌日から数日以内に手続きが集中することは例年共通しています。合格したその日から動けるよう、必要書類と移動手段を事前に準備しておくことが合否と同じくらい重要な作業です。
都立高校合格発表の方法と当日の流れ
都立高校の合格発表は、各高校の掲示板への掲示(受験番号の公示)が基本で、多くの学校でインターネットによる確認も可能です。
東京都教育委員会の公式サイトでは、合格発表当日に総括表(学校別の合格者数・入学手続者数)が公開されます。ただし個人の合否確認は各高校の対応に依存するため、受験する高校のホームページや案内文書で事前に確認しておく必要があります。
掲示発表とインターネット発表の違い
都立高校の合否確認は学校掲示板で受験番号を確認する方法と、学校が案内するインターネットシステムで確認する方法の2通りがあります。インターネットで確認できる学校でも、入学手続きは原則として直接学校窓口での対応が必要です。当日の交通手段と所要時間は前日までに確認しておきましょう。
合格発表当日の持ち物と手続きの流れ

合格発表日は手続き初日でもあります。令和8年度の全日制では合格発表と同日(または翌日)に入学手続きが設定されており、手続きに必要な書類は前日までに準備を完了させておくことが前提になります。合格通知書とあわせて配布される書類への記入・提出物を前日夜に揃えておくだけで、当日の混乱を大きく減らせます。

不合格だった場合の第二次募集への切り替え
一次募集の合格発表(3月1日)で不合格となった場合、第二次募集・分割後期募集への出願が可能です。令和9年度は第二次募集の出願受付が3月4日(木)、検査が3月9日(火)、合格発表が3月12日(金)です。出願から発表まで約10日という短期決戦になるため、一次発表日当日から動き始められるよう、志望校候補を事前に絞り込んでおく必要があります。
都立高校合格発表までのスケジュール全体像
都立高校入試のスケジュールは12月中旬の出願情報入力開始から翌年3月の合格発表まで、約3か月にわたります。東京都教育委員会が公表した一次情報をもとに、選抜区分ごとの日程を時系列で確認しましょう。細目(実施要綱)は令和8年9月に確定するため、変更が生じる可能性がある点はご留意ください。

推薦入試のスケジュール
推薦入試は調査書点・面接・作文(または小論文)を総合した「総合成績」で合否が判定されます。内申点の比重が高い選抜であるため、出願可否は2学期の成績確定後に判断する受験生が多くなります。
| 内容 | 日程(令和9年度) |
|---|---|
| 志願者情報入力期間 | 令和8年12月18日(金)〜令和9年1月18日(月)17:00 |
| 書類提出期間 | 令和9年1月8日(金)〜1月18日(月) |
| 選抜実施日 | 令和9年1月26日(火)・27日(水) |
| 合格発表日 | 令和9年2月2日(火) |
一般入試(学力検査)のスケジュール
都立高校一般入試は5教科(国語・数学・英語・社会・理科)の学力検査と調査書(内申点)の合計で合否が決まります。進学指導重点校7校および進学重視型単位制3校は英語・国語・数学で自校作成問題を使用するため、受験する高校によって対策の方向が変わります。
| 内容 | 日程(令和9年度) |
|---|---|
| 志願者情報入力期間 | 令和8年12月18日(金)〜令和9年2月4日(木)17:00 |
| 書類提出期間 | 令和9年1月29日(金)〜2月4日(木) |
| 学力検査日 | 令和9年2月21日(日) |
| 合格発表日 | 令和9年3月1日(月) |
第二次募集・分割後期募集のスケジュール
第二次募集は一次募集で定員に満たなかった学校のみ実施されます。どの学校が第二次募集を実施するかは一次募集の結果が判明するまで確定しないため、一次合格発表当日に情報収集を開始することが前提になります。第二次募集の検査内容や配点は各校で異なり、令和8年9月公表の実施要綱で詳細が確定します。
| 内容 | 日程(令和9年度) |
|---|---|
| 出願受付 | 令和9年3月4日(木) |
| 検査実施日 | 令和9年3月9日(火) |
| 合格発表日 | 令和9年3月12日(金) |
都立高校入試の仕組みと合否の決まり方
都立高校の合否は、学力検査の得点と調査書(内申点)を換算した「総合得点」によって決まり、推薦入試は調査書点・面接・作文(または小論文)の総合成績で判定されます。
家庭教師として指導していると「当日の点数だけで決まるのでは?」と思っている生徒が少なくありません。しかし一般入試では調査書点が総合得点の3〜4割を占めるケースがあり、内申点を軽視した戦略は通用しません。
推薦入試と一般入試の違い
都立高校入試には大きく「推薦に基づく選抜」と「学力検査に基づく選抜(一般入試)」の2種類があります。推薦入試は校長の推薦が必要で、選抜には調査書・個人面接・集団討論・小論文または作文・実技検査などが用いられます(学校によって内容が異なります)。一般入試は5教科の学力検査と調査書点の合計で合否が決まります。推薦で不合格だった場合でも、同じ高校の一般入試に出願し直すことは可能です。
自校作成問題を実施する学校とは
日比谷・西・国立・戸山・青山・八王子東・立川の進学指導重点校7校と、新宿・国分寺・墨田川の進学重視型単位制3校は、英語・国語・数学の3教科で自校作成問題を使用します。これら10校の問題は都共通問題よりも難易度が高く、難関国公立大進学を視野に入れた応用力が問われます。家庭教師として複数の自校作成問題受験生を担当した経験から言うと、共通問題校とは求められる思考の深さが異なるため、早い段階から過去問研究に取り組む必要があります。
英語スピーキングテスト(ESAT-J)の扱い
都立高校の一般入試では、中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J YEAR3)の結果が選抜資料として活用されます。実施は前年11月頃で試験より前に受験が完了しており、得点は総合得点に加算される形で組み込まれます。スピーキングの加算方法などの詳細は東京都教育委員会の実施要綱で確認してください。
都立高校合格発表に向けた逆算スケジュールの立て方
都立高校の合格発表(一般入試)は3月1日です。この日を終点に、夏・秋・冬・直前の4ステージで学習計画を逆算して組むことが、才能に依存しない合格への最も再現性の高いアプローチです。
私は地方の県立高校から塾なしの独学で東大を目指していたため、スケジュール設計は自分で徹底して行いました。ゴールの日付さえ決まれば「今何をすべきか」は逆算で自然と決まります。高校受験でも同じ原則が機能します。

夏休みまでにやるべき準備(4〜7月)
4月から7月は、志望校の絞り込みと内申点の底上げに集中する時期です。都立高校の合否には2学期末までの内申点が使われますが、1学期から意識的に成績を安定させておくことで2学期の数値が確保しやすくなります。各校の配点比率(調査書と学力検査の比率)は例年9月下旬に東京都教育委員会から発表されるため、それを見て志望校の合否基準を数値で把握することが計画精度を上げます。
秋の模試期間(8〜11月)
8月末〜9月頃から始まる模試(V模擬・Wもぎなど)は、都立高校の合格可能性を判定するうえで重要な指標になります。模試の結果を踏まえて10〜11月ごろに具体的な志望校を絞り込み、過去問演習へ本格的に移行するのが標準的な流れです。模試の合格判定は目安であり、内申点の確定値と組み合わせて総合的に判断することが正確な見通しにつながります。
冬〜直前期(12月〜2月)
12月18日から志願者情報入力が始まります。この入力を後回しにすると年明けに慌てる原因になるため、冬休み前に済ませておくことを強くすすめます。出願作業は「勉強以外の事務」として別枠でスケジュールに組み込む意識が重要です。1月の推薦入試が終わると、2月21日の一般試験本番まで約3週間しかありません。この時期は過去問の本番形式演習と弱点補強に限定することが合格率を上げます。
都立高校合格発表に関するよくある質問
都立高校の合格発表について、受験生や保護者から繰り返し寄せられる疑問を、実際の指導経験に基づいてまとめました。
合格発表は何時から見られるか
合格発表の時刻は各高校によって異なります。令和8年度の一般入試(全日制)では、午前9時から発表が開始された学校が多くありましたが、定時制は午後4時からという学校もありました。受験する高校の案内文や公式サイトで「何時から発表か」を事前に確認しておくことで、当日の混乱を防げます。
推薦で不合格だったら一般入試も受けられるか
推薦入試で不合格になっても、同じ高校の一般入試(学力検査に基づく選抜)に出願することは可能です。推薦入試の合格発表は2月2日で、一般入試の出願書類提出期間は1月29日〜2月4日です。推薦の結果を受けてから一般入試の出願を最終確認することもできます。推薦と一般を戦略的に組み合わせる場合は、早めに中学校の担任と相談し、出願タイミングを調整しておくことが重要です。
都立高校と私立高校の併願日程調整はどうするか
東京・神奈川の私立高校の一般入試は多くが1月後半から2月上旬に集中しています。都立の推薦結果が2月2日に出る前後に私立の入試が重なるため、1月中の時点で私立入試・都立推薦・都立一般の3つの日程を一枚の紙に並べて確認する作業が必要です。また、私立高校に合格した場合の入学金支払い期限と、都立一般入試合格発表(3月1日)の前後関係を把握し、延納制度が使えるか各校に確認しておくことが家庭の費用計画に直結します。
まとめ
2027年度(令和9年度)の都立高校合格発表日は、推薦入試が2月2日(火)、一般入試(第一次募集)が3月1日(月)、第二次募集が3月12日(金)です。合格発表日だけでなく、入学手続きの期間・第二次募集への切り替え判断・私立との日程調整まで一括で把握してはじめて、入試スケジュールを「管理できている」状態といえます。
入試日程は出願情報の入力開始(12月18日)を起点に動き出しています。合格発表を「待つだけ」ではなく、発表後の動きまで準備した状態で当日を迎えることが、合否に関係なく次の一手を素早く打てる受験生の共通点です。詳細の確定は令和8年9月公表予定の実施要綱を必ず東京都教育委員会公式サイトで確認してください。
どこでも東大生で、都立入試から逆算した勉強を始めよう
「日程はわかった。でも、そこから逆算した勉強計画を自分一人で組み続けられるか」——そこが、合否を分ける本当の問題です。
どこでも東大生は、現役東大生が直接指導するオンライン家庭教師サービスです。私自身、地方の県立高校から塾なしで東大に合格した経験をもとに、「合格発表日から逆算して今週何をやるか」を生徒と一緒に具体的に決めていきます。特別な才能は必要ありません。正しいスケジュールと正しい量をこなせば、都立高校の志望校合格は現実的な目標になります。
推薦入試を狙う場合の内申対策、一般入試に向けた5教科の優先順位づけ、自校作成問題校への切り替えタイミングまで、あなたの志望校・現在の学力・残り期間に合わせた個別プランを東大生が一緒に作ります。まずは無料相談から、一歩踏み出してみてください。
まずはお気軽に無料説明会へ
無料説明会に申し込む無理な勧誘は一切ありません
参考文献
- 東京都教育委員会「令和9年度東京都立高等学校入学者選抜の日程について」:https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/exam/nyuusenn_9_20260528
- 東京都教育委員会「令和8年度東京都立高等学校入学者選抜合格発表」:https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/03/2026030201
- 東京都教育委員会「入試案内等」:https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/exam/

